八丈建設の薪ストーブのある家づくり

生活の中心に薪ストーブを置き、家族みんなで暖を取るひと時を作るために、
八丈建設では、薪ストーブを中心にした設計をお勧めいています。

われわれは、住宅建築に関するさまざまな最新の知識を持っています。
地質調査から建材、壁材、屋根、外構（エクステリア）に至るまで、
家づくりのための研究を続けています。
そんな私たちが行きついた答えが、薪ストーブのある家です。

日本には日本、茨城には茨城に適した家づくりがあります。
からっ風の吹く茨城の冬は、思いのほか厳しいものです。
薪ストーブは、家の設計によってセントラルヒーティングと同じ働きをします。
寒い茨城の冬を乗り切るには最適と言えましょう。

また、茨城には森林資源が豊富にあります。
環境にもやさしく、間伐材を含めて、利用可能な木々が、
朽ちるに任せるまま放置されています。
それらは、体内に蓄えた二酸化炭素を排出していきます。
どうせ同じ量の二酸化炭素が大気に戻ってしまうなら、
これを燃料として利用するのは、地球にやさしい行為と言えましょう。

さらに、森林の活性化にもつながります。
日本の森林は人の手が加えられたからこそ、
現代のような豊かな自然が残っているのです。
コスト重視のため、この森林が崩壊しつつあります。
それは、日本人が日本の木材を使わなくなったからです。
森林を守るためには、適当な数の木を間引く必要があります。
そしてその木を有効利用するためのひとつの方法が、燃料化です。
バイオマスという考え方があります。
「再生可能な、生物由来の有機性資源で、化石資源を除いたもの」という意味ですが、
木材は、まさしくこの条件にぴったりです（特に木質バイオマスといいます）。

わたくしどもは、県産材の有効利用も含めて、
薪ストーブの利用を広範に呼びかけてまいりたいと考えています。

しかし、薪ストーブの本当の魅力は、コストや環境を超えたところにある、
ということだけは最後に付け加えさせてください。
（その秘密を知りたかったら、是非一度八丈建設にお声をおかけください。
あなたも薪ストーブの虜になってしまうかもしれませんよ・）